子犬をしつける場所は、やはり落ち着ける自宅がベストでしょう。
子犬が集中できるよう、テレビなどの雑音は消しておくこと。
できれば、あなた以外の家族がいない部屋がよいでしょう。
ちなみに子犬と過ごす時間のうち、8割は遊びに、残りの2割をしつけにあてると良いようです。
「しつけ!」と構えてばかりいては、子犬も楽しめなくなってしまいますものね。
「外に散歩に出たら、とたんに言うことを聞かなくなってしまう…」
最初の頃、こんなふうに悩む人も多いと思います。
子犬にとって外界は刺激が多すぎて、ついつい飼い主の声が耳に入らなくなってしまうのかもしれません。
まずは、歩きながらのアイコンタクトから始めてみましょう。
散歩の途中で立ち止まって、子犬の名前を呼びます。
子犬は最初、立ち止まった飼い主に戸惑うかもしれませんが、何度か名前を呼び、一瞬でも目を見たらすぐにほめて、散歩を再開します。
これを繰り返すと、歩きながら名前を呼ぶだけで、アイコンタクトができるようになります。
慣れてきたら、屋外でもコマンドを実行できるよう訓練してみましょう。
外でひとしきり遊ばせたら、人気のない静かな場所(公園のはずれや空き地など)に連れて行き、おやつやおもちゃを使って「おすわり」「お手」など、簡単なコマンドを出してみるのです。
遊びに満足したあと、雑音のない場所でなら、飼い主の声も耳に入るはずですよ。